どうも、動画で人の感情を動かす。
動画クリエイターの秋月です。
あなたは、広告が流れてきたときに
気になってついつい全部見てしまう
ことはありませんか?
僕は、ダイエット中に
Youtubeのダイエット広告動画が面白くて
つい全部見ちゃってました。
実は、
上手くいっている広告というのは
見込み客の反応を上げ、
その先が見たくなるように
テンプレートに乗っ取った
シナリオが組み込まれているんです。
逆にいうと、
あなたのサービスの広告を打つ際に
これらのシナリオを組み込むことができれば、
見込み客の反応率を上げ、
セールスまでの到達率が上がるわけです。
なので今回は、
「商品・サービスをプロモーションする際に
見込み客に刺さる4つの広告シナリオ構成」
についてお伝えします!
「すでに広告を打っているが反応が悪い」
「多くの見込み客を獲得したい」
という方には必見の内容なので
是非ご覧ください。
それではいきます。
—–OP—–
————-スライド————–
その4つの広告シナリオ構成とは、
・PPC
・AIDA
・PASONA
・QUEST
ですね。
それでは順に解説して行きます。
————-スライド————–
「PPC」()
Promise:約束
この広告は何を伝えるのか?
見るとどうなるのか?何が期待できるのか?
を伝える
「毎月100万円稼げるようになる!」
「ある方法を実践するだけで売上3倍に!」
など、約束ですね。
それを1番ど頭で伝えますと。
↓
そして、真ん中のP
Proof:証拠
約束の証拠を出す。
実績、お客様の声などですね。
この証拠を出すことで、なるほど上の約束って
本当なんだなと思わせて、信頼が得れる。
ということです。
そして、これは実現可能なんだ
じゃあやるしかない。となって次、
1番最後のC
↓
Call To Action:行動喚起です。
↓
広告を見終わったあとに
起こしてもらいたい行動を伝えると。
もしこれが、Facebook広告なんだったら、
「今すぐ下のボタンから登録してください」とか
「無料動画を受け取ってください」とか、
Youtubeだったら、見終わった最後の終了画面に
「チャンネル登録お願いします」とか、いうような感じで
最後にしてもらいたい行動を言うということです。
はい!
これがPPCです。
————-スライド————–
次のテンプレは「AIDA」というものです。
「AIDA」長期的なプロモーションのフローを、超短期で動画に盛り込む。
はい。AIDAというのは長期的なプロモーションの際に使われる
プロモーションのテンプレートなんですね。
でもこれは、動画でも超短期で盛り込んで、
ダイジェスト動画などAIDAで完結させることができます。
AIDAの一つ目のA
Attention(注目):認知を高める、注意を引く、集める活動。
はい。例えばこれ、動画に置き換えると、
ビッグプロミス(最初の大きな約束のことです。)で注意を引き、
この広告は何なのかを伝える。
見る事で得られることを伝える。
とにかく目を留まらせる。
ということですね。
はい。あの動画っていうのは昔は8秒以内で注意を引かなければ
見てもらえなかったんですね。
でもちょっと前から、5秒以内になりました。
なぜかというと、Youtubeの5秒でスキップできる
とリュービュー広告ができたからですね。
もっというと、今は5秒どころか2秒でもアテンションを
取らないといけません。これなかなか難しんですけど
これなぜ、そういうふうにしないといけないかと言うと
SNSでスクロールしているところに入れないと
いけなくなってきたからですね。
SNSで動画が動いた瞬間に1秒2秒は見ますよね。
そこで注意を引けるかどうかってところに
かかってきたりするのでアテンションはめっちゃ重要になってきますね。
↓
続いてI
Interset(興味):ベネフィットを伝える
これ動画に置き換えるとどう言うものになるのか
って言うのは
ブレッド(タイトルの次の内容)や対談内容などで
商品のベネフィットを伝える。
これ要するに、ベネフィットっていうのは
メリットとデメリットのよりイメージや想像ができる版が
ベネフィットです。
例えば、昔IPODっていうのが流行りましたよね。
これの特徴はですね。曲が1000曲はいるっていうものです。
で、それだけだったらベネフィットにならないんですね。
ベネフィットとはどういうものかというと、
曲が千曲入るので、今までCDを10枚持ち運んで
重い思いをしていたのがなくなりますとか、
CDのように、曲を入れ替えるときには
何度も入れ替えてする必要はありませんと。
IPODはの中にある棚の中のCD全てを
このちっさい入れ物で持って運んでいるようなものです。
なので、いつでもポケットから取り出して
ボタン操作一つであなたが持っているCD全てを
聞くことができます。みたいな。
そう言ったことがベネフィットになります。
そのベネフィットを
ブレッドという箇条書きでインパクトのある言葉を
どんどんどんどん出していく、ような構成です。
↓
続いて、Dの
Desire(欲求):競合との違い、独自性(USP)を伝える
これを動画に置き換えると、
競合との違い、独自性を伝える。
反論処理を行う。未来を見せる。より昂らせるベネフィットなど
競合との違い、独自性を伝えるっていうのは、
ベネフィットをInterestで言って行ったと、
でもそれは、うちだけなんですよっていうことを
例えば言っていくということです。
とか、「反論処理」、こんなものではないです。こんなものでもない。
これも違います。こういうものです。みたいな感じです。
で、未来を見せる。これ(フューチャーペーシング)ともいうんですけど
例えば、このIPODはポケットからすぐ取り出せるのでランニングしながらでも
聞くことができるし、歩きながらでも次の曲にチェンジもできます。
みたいにリアルな未来を見せていくということです。
デザイアというものはそういうものです。
↓
そして最後に
Aのアクション
Action(行動):動画を見てもらって最後にとってもらいたい行動を伝えるパートになります。
「以下のボタンからクリックして購入してくださいね」
※Call To actionと同じです。
これがAIDAです。
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続いて、
「PASONA」
Youtubeのダイエットサプリや脱毛クリームの広告もこのテンプレを使っていますね。
Problem(問題):問題点を明確に伝える。
まずは、買い手が潜在的に抱えてる困っていることや苦労していることを
明確にして、問題に気づかせます。
例えば、
〇〇(ニキビ)でお困りではありませんか?
↓
Agitation(扇動):問題点を煽る
その問題をよりイメージできるように描写し、
徹底的に煽り立て、商品への関心を引くようにする
〇〇で嫌になっちゃいますよね?
ニキビだらけの男は女性に嫌悪感を示されてモテないので
一生童貞のままですよ。
または、Affinity(親近感)
買い手の問題を理解し、共感する。
「本当に辛いですよね。。」
↓
Solution(解決策の提示):解決策を示す
売っている商品やサービスが問題解決に役立つことを示し
信頼感を与えるために証拠もここで提示します。
「そんな悩みも〜なら簡単に解決できます。」
↓
Narrow down(絞り込み):対象客や期間を限定する
いつでも申し込みができるものではないという限定感をアピールし、
緊急性を演出します。
「でも、この商品は〜の事情で、数に限りがあります。」
↓
そして、最後にここでも
Action(行動):行動を起こさせる
「今すぐ〜までお申し込みください」
※Call To actionと同じです。
これが
「PASONA」です。
————-スライド————–
続いて、
「QUEST」(通販番組などは、ほとんど
このテンプレ通りに設計されています。)
Qualify(ターゲットの絞り込み)
〇〇でお困りのそこのあなた
僕のような属性がターゲットなのであれば、
「動画クリエイター必見!」などですね
最初に商品・サービスを届けたいターゲットの属性にあった
投げかけを行います。
↓
Understand(悩みや要望の理解)
「〇〇って本当に辛いですよね」
悩みを理解し、共感してあげます。
上の親近感のようなものですね。
↓
Educate(教育、問題の解決策の提示)
「その本当の原因は〇〇似合ったんです!」
「〇〇を使えばすぐに解決します」
問題に対する知識を提供し、
解決策をこちらが持っていることを
示します。
↓
Stimulate(活気づけ、商品の購入意欲の扇動)
「これを使うことでもう
〇〇で悩むことはありません」
その商品・サービスを使うことによって
得られる未来を想像させ、
購入意欲を煽ります。
↓
Tansition(変化への誘導)
「さあ、あなたも今すぐ使ってみてください。詳細はこちら」
そして、最後は行動を促すことですね。
これが、「QUEST」 です。
はい!
以上が見込み客に刺さる
4つの広告シナリオ構成になります!
まとめると、
広告動画には、見込み客に刺さりやすい
4つのシナリオ構成というものがありますと、
それは、
・PPC
・AIDA
・PASONA
・QUEST
この4つのテンプレートです。
PPC は
Promise:約束する
Proof:証拠を提示する
callto action 行動を喚起する
AIDAは
Attention(注目):注意を引く
interest:興味をそそらせる
desire:欲望を駆り立てる
action:行動してもらう
pasonaとは
Problem(問題):問題点を明確に伝える。
↓
Agitation(扇動):問題点を煽る
または、Affinity(親近感)
買い手の問題を理解し、共感する。
↓
Solution(解決策の提示):解決策を示す
↓
Narrow down(絞り込み):対象客や期間を限定する
Action(行動):行動を起こさせる
questとは
quest:ターゲットを絞り込む
understand:悩みや要望を理解する
educate:教育からの問題作の掲示
stimurate:活気づけ、商品の購入意欲を活気つける
transition:変化への誘導からの行動喚起
です
————-スライド————–
これらは
「見込み客」や「発信するメディア」によって
使い分ける必要がありますが、
うまくマッチさせれば
爆発的な売り上げをあげる事ができて、
どんな商品やサービスであっても
当て込むことができるので
是非、覚えておいてください!
今回は以上になります。
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